B級人生まっしぐら…（漁業日誌）

  

親父殿の籠漁の成果

アラ(クエ)の幼魚60センチ



  

熊本県産馬刺

頂きました。あざっす。感謝。うまし。


  

今シーズン初のタイラバ調査行って来ました。潮

は下げ始めの、島の西エリアには良い時間。

船外機和船には少しつらい波の中、水深70mのポ

イント目指して出航。

靄が凄くて視界が悪い。風強い(8m)のに。

ポイント着いて師匠に挨拶。

周囲にはプレジャー5隻。漁師2隻の過密状態の中

パラ投入し100gのタイラバ投入。

風強いのと潮早くて3回沈めるとラインが斜め

に。1時間釣りますが、口切れ、バラシ、針折れ

とツイテない。

引きは強いので3キロオーバーかと。

フォールでの当たりが多い。

2時間粘って、やっとの2.5キロ真鯛。

長かった。

次の流しで中層まで上げた時に、いきなり引った

くられる様な当たり。自動フッキングで青物の様

な引き。潮が早いので気分は5キロオーバー(笑)

上がってみると4.5キロの雄真鯛。

良い引きしてくれました。

潮止まりまで粘りましたが、小真鯛追加のみで終

了。久しぶりの船釣りだったので楽しかったから

良しとしよう。


  

船の流し方考察編



まずは海流と潮流



対馬は対馬海流があり常に下げ潮（引き潮）方向に海流が流れている

さらに潮流（下げ潮）が加われば流れは速くなる

上げ潮（満ち潮）であっても潮はほぼ止まるか、弱く対馬海流と同じ流れになる



そして船の流し方　基本



ドテラ、スパンカ、パラシュートアンカで目的の瀬の上を流すようにＧＰＳで確認しながら調整する

実際は数十メートル位置がずれれば船の流れ方が変わる為、想定通りとはなりにくい



他の要因

魚が潮下から潮上に向かって泳ぐ事や、潮流の早さで底を泳いだり浮いている事

特に夏場は潮が早く、２枚潮、３枚潮がある事





  

マイボート購入してから一人前の船長目指して

タイラバ調査

だいたいの場所は漁師にリサーチ済み

出港は仕事が終わって10時

もっと早く出港出来れば釣果倍増なのに(笑)

パラアンカーで流すと浅い方へ流される

良くない流れ

漁師は80から90mラインを流してるが

今日は浅場と決めてきたので70から80mラインを

流す

今回からタイラバの針を長めにセット

効果はいかに

2流し目

フォール中にゴンと一発で針がかり

汚ない3キロのマダイ(笑)

針の効果か？

移動して60から70mライン

1流しでコンと2キロのそこそこキレイなマダイ

さらに流すが不発

75ラインでアオハタのグッドサイズ追加

調子に乗ってヤズ4キロ追加

ヤズは前回食べたのでリリース

粘るもカサゴ追加のみで12時タイムアップ

リサーチ切り上げ

漁師が流しでいるコース付近を流して

GPSに航跡プロット

こうやって少しずつポイント増やしてます

1時間程流して次回リサーチの下準備終了

漁師はタイ掛けてましたが

残念ながらノーバイトで終了






  

アラ鍋がどうしても食べたくて

生け簀のアラを締め(笑)


  

波高2.5mの時化の中、どうしても天然鯛が必要と

頼まれタイラバ強行

劇渋の中、3時間粘って何とか


  

水産会社の社長に頂きました(>_<)

船のレストア場所も提供頂いた上に

ありがとうございます 感謝
  

レストア最終日

祝 進水式





残りは認証旗の艤装かな

GPS魚探、パラ購入済み

  

トップコートが乾くのをひたすら待って

船名と登録番号を塗装

漁船登録で船舶検査も受けているので

プレジャーにも業務にも使えます

船舶検査はエンジンの番号プレートが剥がれてい

て難航

整備の為陸上げしてたので、検査官かなりご立腹(笑)

とりあえず一通り完成